「空間に魂を吹き込む 想いを形に」

リノベーションコンサルタント 仙波妙子
愛媛県松山市生まれ、生まれつき耳が不自由でコミュニケーション手段は母語が手話、そして筆談。
中古戸建て購入、自宅マンションに買い替えて北欧リノベーション実現、2年後にオフィスリノベーション実現。
そのオフィスで2020年6月にIDAJ合同会社を設立。
自分の思い描く理想の空間を形にしました。

IDAJ合同会社の理念をイメージ化
天井の剥き出しコンクリート、それにマッチするコンクリート壁で、部屋全体が
IDAJの企業理念「地の塩」の空間となっています。
白い塩の中に潜んでいるハート。私たちは塩のように役に立つ存在でありたいと気持ちを込めてます。

Before

リフォームとリノベーションの違い

 

リノベーションは、素敵な空間に囲まれたい、誰もが抱く憧れの存在と思います。
今から20年前、テレビで「家のビフォー・アフター」が流行り始めた頃でリノベーションに憧れる人が増えてきてました。私のその中の一人です。
「1000万円でリノベーションができる!」というネット記事の写真が目に焼き付き、実現したいと不動産へ駆け込んでいったが、築年数の古い家はデメリットが大きいと協力してもらえず、大阪から離れてる実家にて不動産してた母親と相談、テレビで反響されていてもまだ地域には浸透化されてなく相談できる不動産が少ないのでした。母親も築年数が古い家は推奨出来ないといいます。
又、リノベーションするといっても、大きな買い物で自分が納得するスタイルがまだイメージ化できてなく、「購入して失敗し、2度購入して成功する事例が多いのでまず中古一戸建を購入してスタイルが見えてきてから実現してはどうか」とアドバイスにより、じっくり検討してタイミングをみていくことにしました。やっとリノベーション物件を実現出来たのは、アドバイス頂いてから10年後でした。

生涯で一番大きな買い物。

失敗したら簡単に取り戻せません。
聴覚障がいのために不動産やリノベーション担当と気軽に相談しにくいという壁がありました。
一般でもリノベーションに該当する物件探しは好条件だとすぐなくなる、なかなか見つからなかったりします。見つかっても自分の家を売買して引っ越し、住宅ローン監査、建物オーナーの許可など結構面倒なことが多く断念してしまうことがあるとも聞いています。私が中古一戸建を探した時は結構苦労したのを覚えています。資金に余裕あれば新しい家を買う方が断然良いですね。

それでもリノベーションやりたい!

そう願う人々が実現化できるよう、
まだまだ微力でありますが、市営住宅、中古一戸での住まい経験、売買、そして自宅マンション、続いて店舗オフィスのリノベーションを取り組んできた経験により、あなたのこの瞬間のためにじっくり時間をかけてフォローしてまいりたく思っています。
あなただけの唯一の空間を形に。きっとあなたの人格にも豊かにしてくださるでしょう。そう願っております。

あなたの住まいプランに合ったデザインをご提供いたします
設計デザイナー、建築士ともに取り組んできた事例です。

「地の塩」の空間

天井の剥き出しコンクリート、それにマッチするコンクリート壁で白い塩の中に潜んでいるハート。私たちは塩のように役に立つ存在でありたいと気持ちを込めた空間です。



キッチン
Karimoku New Standard(カリモクニュースタンダード)

サンワカンパニーが積み重ねてきたコンパクトキッチン製作の経験と、カリモクの木工技術と長年のノウハウが組み合わされて誕生したデザイン。

建築士と設計デザイナーともに、「空間に新しい風を吹き出す」をシンボルとし、国産ナラ材を使用した木の温もり感を高める部屋の設計デザインとなるよう、仕上げていきました。

 

もう一つのモデルルーム

桜room

「視覚的お洒落に、生活面も視覚的効率良い図面、ろう者たちの要望に叶う家」
設計担当と何度も話し合って出来上がったテーマ
北欧デザインの巨匠 アルネ・ヤコブセンのフリッツ・ハンセン社が
日本とデンマークの架け橋を記念に発売された限定モデルを
シンボルにしたデザインの部屋

リノベーション前の部屋の様子は今後公開する予定です。

左:つぼみの色
右:花びらの色

つぼみの色のセブンチェアは注文してから届くまで6ヶ月かかりました。
日本の春に咲くサクラの花のフェミニンな色彩で
タイムレスな美しさが漂う、和の空間にも似合う品格さを感じます。

 

ご見学・ご検討されたい方はお気軽にお問い合わせください。

 

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